Edona Energy Solutions

シンプルで革新的な設計により
豊富な風力エネルギーを
クリーンエネルギーに変換

 

厳密な方程式に基づく独創的な帆の作動の仕組みにより、風の抵抗を最小限にして
高い発電効率をもたらす。 また、主柱を持たない構造により、建物の屋上や側面に
設置することができ強風に対する強度も高い。この結果、強風化したビル風を利用
することができ、強風時の運転も可能になる。また、既存の システムに 比べて部品
数が少なく、メンテナンスコストが低い。 

 
風による抵抗を最小化
 
 
一対の方程式によって定義されるガイド軌跡および円形の公転軌道
に沿って各ブレードが移動する仕組みで、ブレードは風の方向に移動
する領域では、その向きを変えながら風の力を受け止めて移動し、
風とは逆方向に移動する領域では、風向きと平行になるような向き
のままで移動して風の抵抗を最小限に抑える。これにより、風の力
を最大限に利用することができ、エネルギー変換効率を高くする
ことができる。
 
トルクの最大化
 
 

ブレードがその回転軸と離れて配置されていることで、
トルクが大きくなり発電効率が高まる。

 
最小限のノイズの風力発電システムは
商用および住宅用建物に設置が可能
 

支柱などを使用せずに建物に設置されビル風の効果を最大限活用
するシンプルなメカニズムの建物統合型の風力発電システム。

 


 
建物の屋上や側面に設置された場合には、出力が風速の3乗に比例
(P= ½ ρAVᶟ)して、元の風の3倍以上となる風力効果(建物の断面の
集風効果)により、安価に電力を供給することが可能。
 
1 m/sec Cut-in Wind Speed
 
*Cut-in Wind Speed: 発電に必要な最低風速
 
最小限の風の抵抗の高いエネルギー変換効率 (R) とポールまたは
タワーなして、ビルなどの屋上や側面に設置することで、建物の断面の
集風効果を最大限活用し (B) 、元の風の3倍以上となる風力エネルギー
を提供する「建物総合型独立電力システム」として、1 m/secからの
風速での発電を提供し、日本のどこでも1年を通してほぼ毎日発電が
可能。また、複数の支柱によって構成される構造により、強風に対する
耐久度も高くなり、軽い素材のブレードを採用することで軽量化し、
建物に対する負荷も少なくなる。 さらに、建物に電力を供給する独立
したシステムとして作動すると共に、電力系統との連携も可能である。
 

平均風速と風力発電

 
東京 1951 - 2019年間の平均風速
 
フレキシブルなデザイン


 
柔軟な形状・サイズ、複数台のスタック設置などが可能なフレキシブル
なデザイン性、軽量化構造により、様々な建物・ 施設に簡単に
設置することができ、制約のあるスペースを効率的に活用。
 

建物統合型の風力発電システムは、
建物に横向きにも縦向きにも取り付けることが可能。

 
経済的なソリューション
 
 

大型の風力発電機では部品の数が多く、部品の摩擦や熱で劣化する
ことにより設置後のメンテナンス費用が高くなるが、本風力発電シス
テムでは、シンプルな設計により部品の数が少なく、また部品同士の
摩擦が少ないことにより、メンテナンスを必要とするまでの運用期間が
長くなる。その結果、システム本体のコストの低さに併せて、
メンテナンスストも低く、長期にわたる運用コストが大幅に低くなる。

多軸サポートによる
高い安全性

 

1本の主柱によって支持する従来の風力発電機とは異なり、外殻部(S)が
4本の支柱によって構成されていると共に、ブレード(A,C,B)も複数の支点
で支えられており、構造的耐久性が高い。

 
 

EDONAタービンは、風速以下でのタービンの回転と安全性の設計に
より、最小の騒音で安全に運転しながら、自然環境の風でも、30 m/sec
のカットアウト速度の理論値まで発電。

 
 

独立した電力供給システムにより
孤立の恐れからの解放

 
 
独立した電力供給システムによる建物の維持コストの削減により、建物の価値
を高めると共に、台風の風と建物との共鳴による被害を緩和し、ブラックアウト
などの災害時の対策にもなり、災害時の孤立の恐れからの解放をもたらす。
 
 

Edona タービンのブレードは風速よりも低速で
回転し、多軸サポート設計により、強風の環境においても
騒音発生の少ないレベルで安全に操作。

 
 
   
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